中山競馬場 ダート1200mの特徴を知る!
直線距離 : 308m
主要レース : カペラステークス(GⅢ)
中山競馬場 ダート1200m コース紹介!
中山競馬場のダート1200mは、第2コーナー付近のポケットから芝スタートとなり、外枠の馬が芝区間(およそ150m)を長く走れるため有利です。スタート直後は長い下り坂が続き、序盤からペースが速くなりやすいのが特徴です。
残り200m付近から高低差約2mの急坂が現れ、スピードだけでなくパワーと粘り強さも求められます。逃げや先行馬が有利とされるコースで、高速ラップになりやすい点も見逃せません。芝適性と坂への耐久力を兼ね備えた馬がここで好走しやすい特徴があります
中山競馬場 ダート1200m 脚質傾向!
中山ダート1200mは逃げ馬が有利なコースで、勝率や複勝率が良く、回収率も高い傾向にあります。先行馬も安定した成績を残し、特にペースを握る点で有利と評価されています。
差しや追い込みはコースの特性上やや苦戦しやすいく傾向にあります。直線の短さ、最後の急坂でのパワーとスピードをもう一段求められる難しさ、が要因としてあげられます。
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 22.9% | 39.1% | 46.8% |
| 先行 | 12.5% | 24.3% | 35.7% |
| 差し | 4.6% | 10.1% | 16.6% |
| 追込み | 1.1% | 3.1% | 6.1% |
集計期間: 2024年1月6日〜2026年9月27日/対象: 中山競馬場 ダート1200m の平地競走 340レース(延べ5259頭)/出典: JRA公式「レース成績」(競走成績表PDF)をもとに当サイトで集計
脚質は各レース最初のコーナーの通過順位で判定しています(1番手=逃げ、上位3分の1以内=先行、上位3分の2以内=差し、それ以降=追込み)。コーナー通過順位が公表されない競走は集計対象外です。
馬場状態別の脚質成績
良馬場:199レース
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 24.6% | 39.2% | 46.7% |
| 先行 | 12.4% | 24.2% | 35.2% |
| 差し | 4.0% | 10.0% | 16.9% |
| 追込み | 1.5% | 3.5% | 6.5% |
稍重〜不良:141レース
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 20.6% | 39.0% | 46.8% |
| 先行 | 12.8% | 24.4% | 36.4% |
| 差し | 5.3% | 10.2% | 16.1% |
| 追込み | 0.6% | 2.7% | 5.5% |
集計期間: 2024年1月6日〜2026年9月27日/対象: 中山競馬場 ダート1200m の平地競走のうち 良馬場 199レース・稍重〜不良 141レース/出典: JRA公式「レース成績」(競走成績表PDF)をもとに当サイトで集計
馬場状態は競走成績表に記載された各レースの馬場状態(良・稍重・重・不良)で区分しています。脚質の判定方法は上の脚質表と同じです。15レース未満の区分は施行数が少ないため参考値です。
中山競馬場 ダート1200m 枠順傾向!
中山ダート1200mは外枠が有利とされ、芝スタート部分を長く走れることで揉まれずにスムーズに先行できるメリットがあります。特に6~8枠は勝率や連対率が高く、外枠の馬はダッシュ力を活かしてペースを握りやすい傾向があります。
一方で内枠はポジション争いで不利になることが多く、外から被せられると厳しい展開になりやすいです。ただし、内枠でもダッシュ力のある馬が先手を取れれば、ロスなく運べるため内枠が絶対に不利というわけではありません。こうした複合的な要素があり、予想のしがいがあるコースでもあります。
枠順別成績統計
| 枠 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 4.4% | 7.8% | 14.8% |
| 2枠 | 5.6% | 12.1% | 17.2% |
| 3枠 | 5.7% | 12.6% | 17.9% |
| 4枠 | 5.3% | 12.0% | 19.0% |
| 5枠 | 6.7% | 12.4% | 18.1% |
| 6枠 | 8.2% | 15.3% | 21.2% |
| 7枠 | 7.7% | 14.6% | 22.7% |
| 8枠 | 7.9% | 16.1% | 23.6% |
集計期間: 2024年1月6日〜2026年9月27日/対象: 中山競馬場 ダート1200m の平地競走 340レース(延べ5259頭)/出典: JRA公式「レース成績」(競走成績表PDF)をもとに当サイトで集計
出走取消・競走除外の馬は集計から除いています。
中山競馬場 ダート1200m 騎手傾向!
中山競馬場 ダート1200mの騎手成績を、2024年から2026年までの340レース(延べ5259騎乗)で集計しました。
20騎乗以上ではC.ルメール騎手の勝率29.0%(69騎乗)が最も高く、複勝率は65.2%です。騎乗数が最も多いのは横山武史騎手の166騎乗で、勝率18.7%・複勝率44.6%でした。
騎乗数が少ないほど勝率は偶然の影響を受けやすくなります。下表は騎乗数もあわせて掲載していますので、母数とあわせてご確認ください。
騎手別成績統計
| 騎手名 | 騎乗数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| C.ルメール騎手 | 69 | 29.0% | 55.1% | 65.2% |
| R.キング騎手 | 37 | 21.6% | 24.3% | 29.7% |
| 戸崎圭太騎手 | 146 | 20.5% | 37.0% | 45.9% |
| 岩田望来騎手 | 21 | 19.0% | 33.3% | 38.1% |
| 横山武史騎手 | 166 | 18.7% | 32.5% | 44.6% |
集計期間: 2024年1月6日〜2026年9月27日/対象: 中山競馬場 ダート1200m の平地競走 340レース(延べ5259騎乗)/出典: JRA公式「レース成績」(競走成績表PDF)をもとに当サイトで集計
この距離で20騎乗以上の騎手を勝率順に最大5名掲載しています。出走取消・競走除外の馬は集計から除いています。
中山競馬場 ダート1200m 過去の名勝負!
● 2019年 カペラステークス(GⅢ) コパノキッキング
コパノキッキングは2019年12月8日に中山競馬場で行われた第12回カペラステークス(GⅢ・ダート1200m)で勝利しました。騎手は藤田菜七子で、JRA所属の女性騎手として初めて重賞勝利を達成した記念すべきレースでした。
勝ちタイムは1分09秒3(良馬場)で、2馬身半差の圧勝でした。コパノキッキングはカペラステークス連覇を果たし、ダート短距離路線での実力を証明しました。
藤田菜七子騎手が重賞を勝ったということで、競馬場も異常な盛り上がりを見せたことで語り継がれています。
詳細はJRA公式サイトで確認できます。