京都競馬場 芝3000mの特徴を知る!
直線距離 : 403m
主要レース : 菊花賞(GI)
京都競馬場 芝3000m コース紹介!
京都芝3000mは外回りを1周半。序盤は上りでペースが落ち着きやすく、2周目の向正面~3コーナーの下りで徐々にペースが上がり、ロングスパートへと移行します
直線は平坦約400m。瞬発力の一撃より、下りから長く脚を使う持続力と高い巡航スピードが問われます
位置取りは中団前後から下りでスムーズに外へ出せるかが鍵。内で揉まれるとロス、外は加速が通りやすい分だけ距離ロスの管理がポイントです
軽い馬場ならスピード耐性、渋れば純スタミナと踏ん張り、枠・隊列と馬場の噛み合わせを重視しましょう
京都競馬場 芝3000m 脚質傾向!
京都芝3000mは外回りを1周半し、「淀の坂」(高低差4.3m)を2度越えるタフな長距離コース。最初のコーナーまで約200mと短く、序盤は落ち着きやすい一方、2周目向正面~3角からの下りでロングスパートに移行しやすいのが特徴です
脚質は、単騎で上手く息を入れられた逃げなら残り目、ためて長く脚を使える先行は安定、下りでスムーズに加速できる差しも十分届く舞台。追い込みは位置差とロングスパートの性質上、基本的に不利です
求められるのは折り合いと高い巡航スピード、下りでの持続的な加速、そして最後にもう一段脚を使える余力。馬場や開催時期によって内・外のロスと伸びのバランスが変わるため、当日の馬場傾向と隊列の読みが重要です
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 6.6% | 14.5% | 21.2% |
| 先行 | 10.2% | 20.1% | 28.9% |
| 差し | 9.5% | 19.2% | 24.4% |
| 追込み | 2.1% | 5.0% | 7.8% |
京都競馬場 芝3000m 枠順傾向!
京都芝3000mは長丁場かつコーナーが6つと多く高低差もあるため、一般的には内枠がロスなくコーナーを回りやすく有利とされています
しかしながら統計的には内外の枠順有利不利に関しては大きな偏りはなく、どの枠が有利と一概に言えない数値となっています
枠順より展開・馬場・騎手の対応力を重視し、枠順の有利不利には大きくとらわれずに予想を組み立てるのが良いでしょう
枠順別成績統計
| 枠 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 7.7% | 15.4% | 21.4% |
| 2枠 | 11.2% | 22.4% | 33.6% |
| 3枠 | 10.9% | 20.3% | 25.8% |
| 4枠 | 7.6% | 13.6% | 22.0% |
| 5枠 | 5.8% | 13.9% | 25.5% |
| 6枠 | 5.8% | 12.2% | 20.9% |
| 7枠 | 6.7% | 14.6% | 23.6% |
| 8枠 | 9.2% | 18.8% | 31.6% |
京都競馬場 芝3000m 騎手傾向!
C.ルメール騎手の成績が際立っており、優れた数値を記録しています。
特に菊花賞では2016年サトノダイヤモンド、2018年フィエールマン、2023年ドゥレッツァ、2024年アーバンシックで4勝を挙げ、複勝率75%の驚異的な実績を誇っています。
京都芝3000mにおいて他騎手を圧倒する成績は、長距離戦での戦術眼と騎乗技術の高さを証明しており、このコースでの騎乗時は人気に関係なく重要視すべき存在と言えます。
川田騎手も長距離でも高い勝ち切り能力と安定した複勝圏率を維持しており、上位人気では取りこぼしが少ないのが強みです。
展開面では、序盤は折り合いを徹底しつつ2周目向正面〜下りでロングスパートへスムーズに移行させる騎乗が目立ち、ペースを読み切った「遅仕掛けすぎない」勝負所の押し上げが持ち味です。
人気別成績でも1〜3番人気時の連対・複勝率が高く、期待値を損ねないタイプの騎手で、淀3000mの「持続力+位置のセンス」を要求される舞台で信頼度が高い騎手と言えます。
騎手別成績統計
| 騎手名 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| C. ルメール | 37.5% | 62.5% | 75.0% |
| 川田 将雅 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
| 武 豊 | 18.8% | 37.5% | 43.8% |
| 和田 竜二 | 15.4% | 15.4% | 23.1% |
| 坂井 瑠星 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
京都競馬場 芝3000m 過去の名勝負!
● 1994年 菊花賞(GI・芝3000m) ナリタブライアン
ナリタブライアンは1994年の菊花賞(GI・芝3000m)で南井克巳騎手とともに出走し、3分4秒6のレコードタイムで2着馬に7馬身差をつけて圧勝しました。
この勝利で皐月賞、東京優駿(日本ダービー)と合わせてクラシック三冠を達成し、史上5頭目の三冠馬となりました。
天候は小雨で芝は稍重ながら、その圧倒的な強さは衝撃的なものでした。
産駒には大物は出ていませんがナリタブライアンは競走馬としての伝説的存在と言えます。
レースの詳細はJRA公式サイトで確認できます。